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皆さんは次のような文字列を見たことはありますか?
function &getSingleton()
{
static $instance;
if (!isset($instance))
$instance = new XCube_Root();
return $instance;
}
これは、プログラムの「ソースコード」と呼ばれる命令文です。コンピュータはこの命令に従って動きます。
「オープンソースソフトウェア」の「ソース」は、この「ソースコード」のことです。 「オープン(公開されている)」は、ここでは単に誰でも見ることができる、というだけではなく、「誰でも変更・修正ができる」という意味を含んでいます。
つまり、「オープンソースソフトウェア」とは、「誰でも自由に見て、変更できて、使うことができる」ソフトウェアのことなのです。
一般に売られているソフトウェアの多くはそうではありません。
ソースコードは非公開で見ることができませんし、自分が使いやすいように変更したり、コピーして誰かにあげたりしたら、たちまち訴えられてしまうでしょう。
さてこのオープンソースソフトウェア、開発者としては、そのソフトウェアの中身を自分の気に入ったように変更していいというメリットがありますが、ユーザーの立場から見たオープンソースの最大のメリットは開発され完成したソフトウェアを「無料」で使うことができることといえます。
「無料」ゆえに「できることが限られているのでは?」と思われがちですが、中には有料の市販ソフトの機能を超える優れたものも多く、近年では大手企業の業務、サービスを支えている主要ソフトとして使われる機会が飛躍的に増え続けています。
また特定の企業が提供するソフトウェアの場合は、企業の倒産、新しいバージョンが販売などによるサポートの打ち切りの可能性がありますが、有志で開発が続けられているオープンソフトウェアではその心配はなく、サポート面も対応している業者をうまく見つけることにより引き継ぎは可能です。

